長期に渡って借金の返済を続けてきた方は、 過払い金が発生していないかどうかを確かめておくとよいでしょう。
金利の上限は利息制限法によって定められていますが、 これを超えた違法な高金利が適用されているケースが多く見られます。
上限を超えた分の金利は法的に無効とみなされますので、 すでに支払われている該当金利分は当然返還されるべきものです。
過払い金とは、 もともと支払い義務はないのに支払ってしまった「払い過ぎたお金」ということです。
過払い金が発生しているかどうかは、
・借り入れ期間が5〜7年間以上
・20%以上の借入金利
といった条件が目安となります。
すでに完済したものについても返還請求できる可能性がありますので、一度ご確認ください。
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